【2024年最新】角島(つのしま)の魅力から、周辺の観光スポットまでを徹底解説。

山口県の絶景として知られる角島は、年間約100万人の観光客が訪れる日本トップクラスの人気スポット。
とくに20代〜30代のカップルにとって忘れられない旅の思い出を作ってくれる特別な場所です。

エメラルドグリーンの海と白砂のビーチ…
角島大橋を渡る瞬間の息をのむような美しさ…
地元の新鮮な海の幸を堪能できるグルメスポット…
自然の美しさを満喫できるアクティビティ…

そして二人の絆を深めるロマンチックな場所まで、多彩な体験が恋する2人を待っています。

そこで、SETOUCHI LOCALでは、そんな山口県「角島」の紹介とその周辺のおすすめスポットを厳選して10選をご紹介いたします。

角島観光で絶対に失敗したくない方は、ぜひこの記事を最後まで読んでいってくださいね。

角島大橋

山口県下関市豊北町神田と豊北町角島間の海士ヶ瀬戸に架かる全長1,780メートルの橋。
山口県の定番観光スポットである角島に向かうためのルートです。

角島大橋(画像提供:miyukann様)

この橋は車でも渡れますし、徒歩でも渡ることが可能。
通行料は無料です。

角島大橋(画像提供:manabu.k.1130様)

角島大橋は「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の3位に選ばれたこともある絶景スポット。

コバルトブルーの海を左右に見ながら渡る橋は思い出に残ること間違いなしです!

角島大橋(画像提供:miyukann様)

その景観の美しさから、数々の映画やドラマ、CMにも起用されています。
角島観光をする際に必ず通ることになる定番のスポットです。

角島大橋
場所
山口県下関市豊北町大字神田
注記
諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

角島灯台公園

角島の西端に位置する公園。
その最大の特徴は洋式灯台があるという点です。

角島灯台(画像提供:man._.pooh様)

この洋式灯台は、明治9年に初点灯した日本海側初の総御影石造りの洋式灯台。
「恋する灯台」「日本三大夜灯台」に認定されており、今も現役で活躍中の灯台です。

角島灯台の解説(画像提供:manabu.k.1130様)

また、1月中旬から2月上旬には約2万株の水仙が咲き誇ります。

水仙(画像提供:man._.pooh様)

この時期は、綺麗な花と花の香りに包まれますよ。

ちなみに、灯台のなかに入ることも可能(有料)。
なかは螺旋階段になっており、うえにあがって日本海の絶景を見ることができます。

角島灯台入口(画像提供:manabu.k.1130様)

また、灯台のふもとには資料館があり角島灯台の歴史を学ぶこともできます◎。
カップルにオススメです。

角島灯台公園
場所
山口県下関市豊北町角島2343番地2
アクセス
JR山陰本線「特牛駅」から30分、「灯台公園前」バス停から3分、下関I.Cから車で75分
営業時間
角島灯台公園角島展望ギャラリー/10:00~16:00
角島灯台参観/【3~9月】9:00~17:00、【10~2月】9:00~16:30
定休日
角島灯台公園角島展望ギャラリー/毎週木曜日
角島灯台参観/無休(荒天時は灯台にのぼれない場合があります)
予算
~¥999
注記
諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

瀬崎陽の公園

本州から角島に渡ってきたとき、すぐ左手に見える公園。

瀬崎陽という名称は、過去に島の岬にあった燈明台のあかり(=陽)が、近くを航行する船の安全を守ったという伝説からつけられました。

公園内石碑(画像提供:mitsu_2638様)

こちらの公園は、そのほとんどが駐車スペースになっています。

本格的な角島観光をするまえに、まずはこちらに立ち寄って、運転で疲れた身体をリラックスさせてください。

もちろん、身体を休めるだけではありません。
こちらの公園は、橋と海士ケ瀬を一望できる島内屈指のビュースポットとしても有名です。

公園からの景色(画像提供:mitsu_2638様)

美しい景色を目と写真におさめたら、いよいよ本格的な角島観光をスタートさせましょう!

瀬崎陽の公園
場所
〒759-5332 山口県下関市豊北町大字角島
アクセス
JR「滝部駅」からバス28分、JR「特牛駅」からバスで18分→「瀬崎」下車すぐ
下関I.Cから車で70分
注記
諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

しおかぜの里

しおかぜの里は、角島大橋を渡った先にある道の駅。
こちらからはエメラルドグリーンの海を見ることができます。

入口看板(画像提供:bluesnow_r1203様)

また、しおかぜの里にはSNSなどで超話題になっている名物ソフトクリーム「わかめソフト」が販売されています。

わかめソフト(画像提供:toshimi.hoshino様)

わかめソフトは、しおかぜの里内のレストラン「フレッシュしおかぜの里」で購入可能。
ソフトクリームのなかにわかめが練り込まれている一風変わったスイーツです。

ほのかな磯の香りがあり、好みがわかれる珍品…
と思いきや、意外とクセが少なく万人に合うスイーツになっています。

とはいえ、わりとしっかりわかめの風味を感じる一品ですので、わかめ好きな方にもぴったりですよ。
ぜひ、カップルでワイワイ盛り上がりながら食べてみてくださいね。

しおかぜの里
場所
山口県下関市豊北町大字角島853−4
アクセス
下関I.Cから70分
小月I.Cから60分
美祢I.Cから65分
美祢西I.Cから60分
JR「滝部駅」よりバス→学校横」で下車(約30分)
営業時間
9:00~17:00(7月~9月は10:00~18:00)
定休日
水曜日(休日の場合は翌日休)
注記
諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

角島トゥクトゥク

グランビスタ角島でレンタルできる4人乗りの原動機付三輪自動車。
トゥクトゥクはタイではポピュラーな乗り物ですが、日本でレンタルできるのは非常に珍しいです。

角島トゥクトゥク(画像提供:__________sug様)

運転は簡単で、女性でもすぐに乗りこなすことができます。
要免許ですが自動車の普通免許を持っていれば運転が可能です。

角島トゥクトゥク(画像提供:__________sug様)

レンタルは時間制で料金が変動します。

料金表の看板(画像提供:yukie.0106様)

返却時にはガソリンを満タンにする必要がないのも手軽でいいですね。

貴重な体験ができるので、友人同士の旅行にぴったり。
角島をトゥクトゥクでドライブ観光すれば、異国気分になれますよ。

住所等は「グランビスタ角島」のものです。

角島トゥクトゥク
場所
山口県下関市豊北町大字角島2899番地1
アクセス
下関ICから車で約70分
美祢ICから車で約60分
JR新下関駅から車で約70分
灯台公園前バス停より徒歩5分
営業時間
10:00〜18:00(日没まで)
定休日
毎週木曜日(GW・7月・8月は除く)
注記
諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

グランビスタ角島

トゥクトゥクをレンタルできるホテル・レストラン。
こちらは、木村拓哉主演のドラマ「HERO」のロケ地としても有名な観光スポットです。

店舗外観(画像提供:h.tomo0717様)

この場所にはドラマのロケ地になったという看板が立っていますよ。

HEROロケ地の看板(画像提供:yukie.0106様)

オススメのビュースポットはレストランのテラス席。
そこからはそのロケ現場が一望できます。

レストランを利用する場合の人気メニューは「海鮮丼」です。
丼から高く積まれた海の幸はビジュアル的にも大迫力。

海鮮丼(画像提供:h.tomo0717様)

また、フォトスポットも豊富にあります。

グランビスタのフォトスポット(画像提供:h.tomo0717様)
グランビスタのフォトスポット(画像提供:h.tomo0717様)

写真を撮ってSNSにアップするのもいいですね。
建物もロケ地も海鮮丼も、どれも写真映えするオススメの観光スポットです。

ちなみに、グランビスタ角島で宿泊をするとトゥクトゥクのレンタル料金が半額になりますので、そちらもチェックしてみてくださいね。

グランビスタ角島
場所
山口県下関市豊北町角島2899-1
アクセス
下関ICから車で約70分
美祢ICから車で約60分
JR新下関駅から車で約70分
灯台公園前バス停より徒歩5分
営業時間
10:00~18:00(日没まで)※天候により時間の変更あり
定休日
木曜日(GW・7月・8月は無休)
予算
¥1,000~¥1,999
注記
諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

おおはま食事処

角島にある大人気の食事処。
「新鮮な海鮮丼を食べたいならばここ!」と言われる古来に、こちらのお店を選べば間違いがありません。

店舗入口(画像提供:(画像提供:cbfzx10様)

オススメは海鮮丼。
ボリュームがあるメニューですので、満足度が高いです。

海鮮丼(画像提供:cbfzx10様)

時期や日によって使用するネタが変わるため、行くたびに旬のネタが食べられると言うのが嬉しいですね。

ランチの時間帯は混雑しますので、時間に余裕を持って来店するようにしましょう。

※角島以外で海鮮丼を食べたい方は、こちらの記事も併せてご覧ください。

おおはま食事処
場所
山口県下関市豊北町角島898-1
アクセス
営業時間
10:00~15:00
定休日
無休
予算
¥2,000~¥2,999
注記
諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

角島プリン

角島大橋の近くにあるプリン屋さん。
テイクアウト限定で売り切れしだい終了の超人気店です。

店舗外観(画像提供:y_mmm87様)

古民家風の外観にオシャレなプリンが並んでいる姿が綺麗ですね。

プリンは全部で6種類。

つのしまプリン(画像提供:y_mmm87様)

・なめらかプリン
・角島ブループリン
・究極のとろプリン
・なめらかバニラ
・抹茶プリン
・生チョコプリン

それぞれに違った美味しさがあります。

つのしまプリン(画像提供:y_mmm87様)

選び方の目安は、卵感が好きな人は「なめらかプリン」、卵感ではなくバニラビーンズや生クリーム感を楽しみたい人は「なめらかバニラ」という具合に選ぶといいでしょう。

また、写真映えを狙うのでしたら「角島ブループリン」がオススメ。
プリンとソーダのジュレの二層になっていて綺麗ですよ。

車で食べるのもよし、お土産にもよしの万能スイーツです。

角島プリン
場所
山口県下関市豊北町神田3588-6
アクセス
阿川駅から2,918m
営業時間
【月・木・金】11:30〜16:00【土・日・祝】11:00〜17:00※売切れ次第終了
定休日
火曜日、水曜日(祝日を除く)
予算
~¥999
注記
諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

ホテル西長門リゾート

角島大橋のすぐそばの海沿いにあるリゾートホテル。
こちらは宿泊しなくても温泉を利用できるスポットです。

ホテル入口(画像提供:sushi1007udon様)

日本海と青い空を見ながら入浴できる温泉展望台浴場は、ほかではなかなか味わえません。

温泉展望台浴場(画像提供:nobuyuki66様)

もちろん宿泊も可能。
全室オーシャンビューの客室で滞在ができます。

客室の様子(画像提供:mikifukuda0000様)
客室の様子(画像提供:kira.yukari様)

宿泊してもよし、日帰り温泉の利用をしてもよしの万能癒しスポットです。

ホテル西長門リゾート
場所
山口県下関市豊北町大字神田2045
アクセス
中国自動車道「下関」I.Cより約70分
中国自動車道「美祢」I.Cより約60分
秋芳洞(秋芳町)→国道435号線を豊田方面へ(約80分)
萩市内→国道191号線を長門方面へ(約80分)
長門市内→国道191号線を下関方面(約40分)
注記
諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

ハマユウ群生地(夢崎波の公園)

山口県のフラワースポットの1つでもある、角島灯台のすぐ近くにあるハマユウの群生地。
ハマユウは「下関市の花」になっていて、最盛期は夏で白く香り高い花が咲き誇ります。

ハマユウの花(画像提供:gatarou_shimonoseki様)

場所は「夢崎波の公園」で見頃は7月〜8月ころ。
とくにオススメの時間帯は夕方です。

そのころになると、ハマユウの花が昼間とは違った神秘的な白さで咲きますよ。

のんびりと散歩をしながら花を愛でてくださいね。

ハマユウ群生地(夢崎波の公園)
場所
山口県下関市豊北町大字角島
アクセス
JR滝部駅から40分(角島行バス)
灯台公園前バス停から5分
下関ICから75分
営業時間(ハマユウの見頃)
7月中旬~7月下旬
注記
諸状況により、掲載情報から変更されている場合があります。事前に施設・店舗までお問合せいただくか、公式サイト等で最新情報をご確認ください。

まとめ

以上、角島にある本当におすすめの観光スポットを10店舗ピックアップしてご紹介してきましたが、お目当てのスポットは見つかったでしょうか?

どのお店も本当におすすめしたい観光スポットばかりなので、角島を訪れた際はぜひ足を運んでみてくださいね。

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