【2024年最新】尾道のおすすめゲストハウス12選！格安宿やオーシャンビューが望める宿も！？

海と山に囲まれた自然豊かな尾道では、ホテルよりも温かみのあるゲストハウスに宿泊するという選択肢をとる人が少なくありません。

とくに20代〜30代の旅行者に人気のゲストハウスは、リーズナブルな料金設定でありながら、オーシャンビューの客室や地元の歴史を感じられる宿など、さまざまな魅力が詰まっているのが魅力。

他の旅人や地元の人々との交流が楽しめ、旅の思い出がさらに深まるのもゲストハウスの魅力の1つと言えるでしょう。

そこで、SETOUCHI LOCALでは、尾道のおすすめゲストハウスを価格帯別に12軒ピックアップしてご紹介いたします。

一人旅でもグループ旅行でも、アットホームな雰囲気のなか、安心して滞在できるゲストハウスばかりですので、ゲストハウス初体験の方にもおすすめですよ。

大規模なホテルにはない温かさと、尾道の美しい街並みや海の景色を眺めながら、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか？

ゲストハウスならではの親しみやすさと、心地よい宿泊体験が、きっとあなたの旅をより素晴らしいものにしてくれますよ。

【3,000円以下】のゲストハウス

尾道ゲストハウスシータ村（2,500円〜）

食う呑む寝るの三拍子がそろった激安のゲストハウス。

こちらのゲストハウスには、一階に串カツ屋とバーが併設されており、美味しく食事をし楽しくお酒を飲んだあとは、そのまま宿泊できるという超絶便利な宿になっています。

価格は、尾道でも最安値ともいえる2,500円〜。
男性ドミトリー、女性ドミトリーにわかれている他、個室も完備しているので、さまざまなニーズにもこたえてくれますよ。

尾道駅から2キロメートルほどの場所にあるため利便性はそこまで良いわけではありませんが、散策しながらたどりつけるため、数字ほど距離を感じずに歩くことができます。

尾道ゲストハウスみはらし亭（2,800円〜）

尾道空家再生プロジェクトによってゲストハウスとして開放された一軒家。
築100年の古民家をリノベーションした建物が魅力です。

こちらのゲストハウスは、観光名所としても人気のある千光寺に至る丘の中腹にあるため、尾道の魅力を存分に感じられるのが特徴。

尾道駅からは徒歩20分程度ですが、向かう途中には商店街があったりと観光しながら歩けるのが嬉しいですね。

価格は2,800円〜。
ただし、男女混合の相部屋（貸切利用も可能）ですので、その点だけはご注意ください。

【3,000円～5,000円】の施設

あなごのねどこ（3,000円〜）

総部屋数4部屋のコンパクトなドミトリー。
千光寺ロープウェイの駅から徒歩5分程度の場所にあるため、観光にも便利です。

こちらの施設も商店街の空き家を再生して利用した宿泊施設で、名前の由来は奥に長細いこと。
まさに「あなごのねどこ」といった宿泊施設になっています。

部屋にはあなごの絵が飾ってあったりと、一般的に感じるドミトリーならではの粗野な雰囲気がないのが嬉しいポイント。

また、尾道で人気のカフェ「あなごカフェー」も併設しているため、カフェ利用をしてそのまま宿泊することも可能。
一泊3,000円〜宿泊できるというのもお手軽でいいですね。

チェックイン後の出入りが自由なことと、ドミトリーにしては珍しい門限がないという点もこちらの施設の嬉しい点になっています。

ゲストハウス尾道ポポー（3,500円〜）

しまなみ海道本州側の最初の島である尾道「向島」にあるゲストハウス。
「ポポーが実る宿」というコンセプトのもと2018年にオープンした施設で、アクセスは尾道駅からバスで行くことができます。

こちらの施設は部屋数が６つで、宿泊料金は3,500円〜。
男性ドミトリー、女性ドミトリーの他に個室もあり、全室冷暖房完備で室内駐輪場もあるのが特徴です。

名前の由来となっているポポーとは英名を「カスタードアップル」といいアケビに似た果実になっています。

ネットリとした食感で「マンゴーとバナナをかけあわせた味」と表現されることもある非常に珍しい果実ですので、訪問の際はぜひ召しあがってみてくださいね。

SINGAI CABIN（3,600円〜）

尾道最大の歓楽街である「新開 SINGAI」の北側入口にある3階建てのゲストハウス。
近くには「おのみち歴史博物館」が徒歩3分の場所にあります。

こちらの施設は男女混合のミックスドミトリーと女性専用ドミトリーにわかれているので、女性の一人旅でも安心して宿泊できるのが嬉しいですね。

また、個室も完備しているので、ドミトリーという宿泊形態に抵抗がある方も安心して利用できます。

コンクリート打ちっぱなしのオシャレな外観が目印の建物で施設内も清潔感がありますよ。

宿泊料金が3,600円〜とリーズナブルなのも嬉しいですね。
周辺にたくさんの飲食店がありますので、充実した時間をすごすことができる施設になっています。

サイクルゲストハウス汐風（4,000円〜）

瀬戸田町の生口島にあるゲストハウス。
自転車と一緒に宿泊できるのが嬉しい施設です。

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部屋は個室とドミトリールームがあり、どちらの部屋も自転車を持ちこむことが可能。
無人チェックインのシステムも手軽で便利ですよ。

施設内は木のぬくもりを感じられるだけでなく、清潔感のある内装が嬉しい点。
さらにはバレルサウナまで完備しています。

簡単な食事にかんしましても、施設内の自動販売機で販売されているため、そちらで購入し備え付けの電子レンジで温めて食べることもできますよ。

料金は4,000円～とお値打ち価格です。
自転車旅を予定している方にとくにオススメのゲストハウスといえるでしょう。

【5,000円～1万円未満】の施設

しまの宿Island Country Inn（7,000円〜）

古民家をリノベーションしたゲストハウス。
穏やかなご夫婦が経営されている施設で、室内は綺麗で清潔感があるのが特徴です。

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一日一組限定のためゲストハウスといいつつも、通常の旅館のように使用できるのが嬉しいポイント。
寝室以外にもリビングエリアがあり、広々と使えるので家族旅行の宿としても快適に過ごせます。

価格は一泊7,000円〜とゲストハウスにしては高額な部類になりますが、大人の方が快適な旅をしたいときにぴったりですよ。

また、こちらの施設に宿泊する場合は追加料金を支払って朝食をつけるのがおすすめ。
口コミでも話題の美味しい尾道のパンが食べられますよ。

ゲストハウスがみがみ（9,000円〜）

満点の星空、紺碧の海に囲まれたゲストハウス。
こちらのゲストハウスは庭でBBQができるのも大きなウリになっています。

部屋は洋室と和室がありますが、洋室は鍵がなく、キュリティボックスのみ。
一方、和室は鍵付きの部屋になっています。

どちらも一室貸切という形になっており、料金は1泊4,500円〜ですが2名で9,000円〜という計算になるため、1人で宿泊する場合も2名分の料金9,000円が発生してしまいますので、ご注意ください。

個人旅行で使うというよりもグループで宿泊するのに適したゲストハウスといえます。

シェアハウスアミーゴス（9,800円〜）

築115年の町屋をリノベーションしたゲストハウス。
畳敷の部屋で布団で寝るタイプの施設になっています。

立地はJR尾道駅から徒歩15分、千光寺山ロープウェイから徒歩10分となっているため、観光施設へのアクセスも悪くないのがポイントです。

一軒家のゲストハウスではありますが、温泉宿のような雰囲気の部屋なのでこの値段（9,800円〜）というのも納得。

自由度が高く、快適にすごせることもこの施設の大きな特徴になっています。
尾道らしい趣のある宿に泊まりたい人におすすめですよ。

【1万円以上】の施設

ヤドカーリ（1万円）

尾道駅から徒歩5分の場所にある駅近のゲストハウス。
海が一望できる施設でもあるので、立地としては最高です。

また、こちらの施設にはカフェバーが併設されているため、そちらでまったりすることも可能。

部屋は男女混合のドミトリールームの他にさまざまなタイプの個室もあり宿泊料金は一泊1万円〜です。

この施設は「交流」をテーマにしているため、毎日「食事会」が行われているのも特徴。
旅で新しい出会いを求めたい人、一人旅のなかで交流を求めている人にぴったりの施設といえるでしょう。

個人的にはこういったイベントを開いてくれている施設は、旅の面白さに直結するので尾道のゲストハウスのなかでもとくにおすすめしている施設です。

シーサイドホステルLight House（1万2,000円〜）

尾道水道に面した場所にあるゲストハウス。
敷地内にはバーベキュースペースや釣り場、そして展尾道水道が一望できる絶景望台があるのが特徴です。

部屋数は全部で6つあり、部屋のタイプはオーシャンビュールームと呼ばれるワンルームタイプとスタジオアパートメントと呼ばれる1LDKタイプ。
どちらも客室から海が見える部屋になっています。

また館内全域で使用可能な無料Wi-Fiを完備しているのも嬉しいポイント。

オーナーの人柄の良さも評判になっている施設ですので、気持ちよくすごすことができますよ。

価格は1万2,000円～とゲストハウスにしては高額ですが、実際はホステルに近いため自分だけの個室を利用したい人にぴったりの施設になっています。

SIMA inn（1万2,650円〜）

尾道最大の歓楽街である「新開 SINGAI」の細い路地の奥にある古民家を改装したゲストハウス。
さまざまなタイプの部屋があり、ホテルのような雰囲気で個室を使えるのが特徴です。

内装は、他のゲストハウスとは一線を画しており、まるでホテルのような雰囲気。

料金は1万2,650円〜。
和の温もりを感じる部屋や癒しに特化した空間を演出する部屋など、ホテルとしてもゴージャスな部屋ばかりですので快適な旅をしたい人におすすめ。

周辺には、数多くの飲食店があるためこちらに泊まって、尾道のディープな夜を堪能してみてはいかがでしょうか。

まとめ

以上、尾道にあるゲストハウスを12軒ピックアップしてご紹介してきましたが、お目当ての施設は見つかったでしょうか？

どのゲストハウスも本当におすすめしたいところばかりなので、尾道を訪れた際はぜひ足を運んでみてくださいね。