【企業インタビュー】総合建設業の成繭工業 | 岡山県岡山市

成繭工業とは

成繭工業は、岡山県岡山市に拠点を置く総合建設業です。

創業以来、地域社会と密接に関わり「インフラの整備や住民の生活の質を向上させるために尽力」してきました。

成繭工業は、若者の活気と豊富な経験を活かし、様々な建設プロジェクトを手掛けることで、地域の発展に貢献しています。

事業概要

土木工事

土地の造成など、地域の基盤となるインフラ整備

外構工事

住宅や商業施設の外部空間の施工を手掛け、美しい景観を創出

塗装工事

建物の外壁や内壁の塗装を行い、耐久性や美観を向上

防水工事

建物の防水対策を施し、雨漏りや浸水から建物を保護

内装工事

住宅やオフィスの内装を施工し、快適な空間を提供

型枠の解体工事

建設現場で使用される型枠を解体する作業

造園工事

庭園や公園の設計・施工を行い、緑豊かな環境を提供

創立のきっかけ

成繭工業を立ち上げたのは、自分のスキルと情熱を活かし、独立を決意したことがきっかけです。

独立当時、私が持っていたのは、一本のバールだけでした。
そのバールを手に型枠の解体工事に挑み、その技術を磨くことで信頼を築いてきました。

独立当初は小さな事業からスタートしましたが、お客様との信頼関係を大切にし、自分なりに創意工夫をし、質の高いサービスを提供することで事業を拡大してきました。

これまでの経験を通じて、地域に根ざした企業として成長を遂げることができました。

今後の展望

今後も、成繭工業は地域社会のインフラ整備と住民の生活の質向上に貢献していきたいと思っています。

特に、若い世代の育成に力を入れており、彼らが成長し、やがては地域社会を支える存在となるよう、環境を整えていく計画です。

その一環として、従業員や協力会社との距離感を近くするため、定期的なミーティングやバーベキューイベントなどを開催しています。

これにより、コミュニケーションを深め、チームワークの向上を図っています。

結びに

私も最初は何も持たない状態から始まりました。

一本のバールとボロボロの軽自動車で夢を追いかけ、たくさんの悔しい思いもしましたが、挑戦を続けることに意味があると感じています。

若い世代に、挑戦すること、そしてあきらめない心の大切さを事業を通じて伝えていきたいと思います。

これからも、地域とともに成長し続ける成繭工業をよろしくお願いいたします。