【2024年最新】広島土産のおすすめ20選。もらって嬉しい! 定番や高級、変わり種も。

グルメ

広島旅行の記念に、なにを買おうか迷っていませんか?
広島には数多くの名物があり、お土産物屋はたくさんの商品でごった返しています。

選ぶものによっては新鮮さを感じてもらえないこともあるため、お土産選びは慎重にならなくてはいけません。

そこで、SETOUCHI LOCALでは、心をくすぐる定番のお土産から、思わず「これなに?」と聞きたくなる変わり種、そしてちょっと贅沢な逸品まで、広島ならではのお土産を「定番10選」「高級5選」「変わり種5選」にわけてピックアップしました!

この記事をチェックすれば、きっと「これだ!」と思える最高のが見つかるはずですので、ぜひ最後まで読んで、広島の魅力がたっぷり詰まったお土産を見つけてくださいね。

定番10選

もみじ饅頭(にしき堂)

広島土産の大定番。
カステラ生地のなかにあんこ(こしあん)が入ったものが基本となっていますが、メーカーによってその中身がつぶあんになっていたり、他の種類のクリームが入っていたりと多少の違いがあります。

もみじ饅頭(画像提供:goyumiko様)

そんな定番土産のなかでも、一番ベーシックなものがこちらの「にしき堂」のもみじ饅頭。
その知名度の高さから「迷ったら(迷わずに)これ!」といった具合に選ぶ方が多い広島土産です。

生もみじ(にしき堂)

もみじ饅頭が生菓子風になった人気商品。
通常のもみじ饅頭にはない、お餅のようなモチモチ食感が特徴です。

生もみじ(画像提供:nyanjarasu様)

こちらはお客様の声をきっかけに生まれた「にしき堂」の商品で、もみじ饅頭のバリエーションの1つですが今では大定番商品として人気があります。

通常のもみじ饅頭よリも日持ちがしないため、お早めにお召しあがりください。

桐葉菓(やまだ屋)

「やまだ屋」が製造・販売する四角い形の和生菓子。

2種類のあんこ(つぶあん、こしあん)をもっちりとしたもち粉に卵とバターを加えた薄皮で包んでいます。

桐葉菓(画像提供:yytaipei2019様)

つぶあんとこしあんの両方を熟練の職人が絶妙なバランスで配合し、小豆の風味を最大限に活かしているのが特徴です。

こちらももみじ饅頭と同じくらいに有名な広島土産の定番です。

元祖はっさく大福(かしはら)

80年以上の歴史を誇るもち菓子専門店「かしはら」が販売する大福。
みかんを練り込んだみかん餅を大福の外皮とし、白あんを入れ中心に甘酸っぱいはっさくの果実が入っている大人気商品です。

はっさく大福(画像提供:wagashi_meguri_tabi様)

甘酸っぱく、ほろ苦い味の大福で10度〜15度程度に冷やして食べるのがベスト。

フレッシュでジューシーな果実の美味しさが特等ですが、新鮮な生の果実を使用しているため、消費期限が製造日より3日と短くなっている点にご注意ください。

瀬戸田レモンケーキ(島ごころ)

年間100万個の販売実績がある瀬戸田を代表する焼き菓子。

濃厚なフィナンシェにレモンの爽やかさがふんわりと香る一品です。

瀬戸田レモンケーキ(画像提供:sakimi_709様)

広島名物として数多くのメーカーからレモンケーキが出ていますが、こちらのレモンケーキはチョココーティングをしておらずレモンピールが入っているベーシックなタイプの商品になっています。

スタンダードなレモンケーキを探している人にぴったりの定番お土産です。

洋酒ケーキ(くにひろ屋)

広島県府中市上下町のお土産として有名な焼き菓子。

フランスの焼き菓子であるサバランをベースに昭和36年に開発された洋酒ケーキです。

洋酒ケーキ(画像提供:fouiller_cafe様)

最大の特徴は、世羅産の新鮮な高原たまごを使用したカステラを、ラム酒と2種類のブランデーをミックスしたシロップにたっぷりと漬け込んでいるという点。

たっぷりの洋酒が染み出すほどのシットリ感が特徴ですがアルコール感はそれほど強くないため、お酒好きな方以外も美味しく食べられます。

メープルバターサンド(楓乃樹)

バラマキ用にも重宝する広島土産の定番商品。
コーンフレークが練り込まれたホイップチョコをメープルシロップとマーガリンたっぷりのクッキー生地で挟んでいます。

メープルバターサンド(画像提供:kendama1985様)

ザクザクした食感のなか、メープルシュガーとバターの香りが口いっぱいに広がる大人気焼き菓子です。

お土産店やサービスエリアのみで購入可能ですので、広島土産に悩んだらお土産物屋さんでチェックしましょう。

川通り餅(亀屋)

上質な求肥にくるみをくわえて、きな粉をまぶした亀屋の定番銘菓。
小さな一口サイズの餅が爪楊枝に刺さっています。

川通り餅(画像提供:seria77様)

味は、素朴で甘すぎないのが◎。
ちょっとしたおやつにぴったりの一品です。

手頃な値段で買えるのも嬉しいですね。

くりーむパン(八天堂)

全国のデパートなどにも期間限定で出店することがある八天堂。
コンビニなどともコラボしているのも有名ですよね。

そんな八天堂のクリームパンは2008年に販売が開始されました。

くりーむパン(画像提供:yuutan600様)

しっかりしたパン生地のなかに、フワフワトロトロなクリームがたっぷりと入っているのが特徴です。

もはやパンというより上質なスイーツ。
ベーシックなカスタードクリーム以外にもさまざまなバリエーションがあるので、ぜひ食べ比べみてくださいね。

因島のはっさくゼリー(有限会社亀田商店)

尾道市因島産の特産である『八朔(はっさく)』をたっぷりと使用したゼリー。

ラベルに描かれた脱力系ゆるキャラ「はっさくボーイ」の顔が特徴です。

因島のはっさくゼリー(画像提供:m0617y様)

果実をそのままゼリーのなかに閉じ込めている一品で、さっぱりとした味が人気です。

つるんとした食感もよく、地元のスーパーなどでも手に入りやすいため、地元に住む人たちも普段のおやつに購入していることが多い定番スイーツです。

高級品5選

牡蠣オイル漬け(マルイチ商店)

広島名物の牡蠣を丁寧に選別して焼き上げ、オリーブオイルに漬け込んだ日持ちのする一品。
牡蠣の旨みがギュッと凝縮された味わいが特徴です。

こちらのオイル漬けにはさまざまなバリエーションがありますが、まずはプレーンを買うのをおすすめします。

牡蠣オイル漬け(画像提供:meggy_croon様)

そのまま食べるのも美味しいですが、オイルごとパスタに入れて食べるのも◎。

ちょっと贅沢な広島土産の代表的な一品です。

ちなみに、牡蠣のオイル漬けはさまざまなメーカーから販売されており、このほかには倉崎海産の「花瑠&花星(おいる&おいすたー)」もテレビなどでよく紹介されている超メジャーなお土産ですよ。

あなごめし弁当(あなごめしうえの)

1901年創業の宮島を代表するあなごめしの老舗で販売されている超人気のお土産弁当。
店内で食べることもできますが、こちらのお店はもともとお弁当屋としてスタートしたお店ですので、冷めても美味しい(冷めた方がより美味しいと感じる人も多い)あなごめしとなっています。

あなごめし(画像提供:wakaba_camper_様)

しっかりした穴子の食感と意外にもあっさりしたタレ、そしてもち米を混ぜたもちもちのお米が人気の一品です。

値段的にはお土産として高級な一品ですが、そのぶん美味しく満足度も高いため、ちょっとした贅沢なお土産として買って帰るのもいいですね。

福美人 純金箔入り(福美人酒造)

広島で有名な金箔入りの豪華な地酒で「福を呼ぶ日本酒」としても知られている一品。
優しい味わいが特徴の甘口のお酒です。

福美人(画像提供:nobinobinonki_06.tu様)

西條酒造学校と呼ばれた蔵元が作っている確かなお酒で、お祝いのお酒としてもぴったりのお土産。
ちょっとした贅沢なプレゼントや、自分へのご褒美として買って買えるのもいいですね。

seaweed ”nori”(大黒屋海苔店)

海苔のトップブランドとも呼ばれている有明海産海苔はやわらかく口溶けが良いのが特徴。

そのなかでも11月〜12月に獲れた「一番摘み」を使って製品化したものです。

seaweed”nori”(画像提供:ukkari8bay様)

このseaweed”nori”は、さまざまなフレーバーをまとめた一品。
若い世代から年配の方まで満足できるようになっているお土産です。

創業60年以上の伝統の味をお土産にしてはいかがでしょうか。

広島レモンチーズケーキ(カスターニャ)

広島産のレモンを使用したレモンチーズケーキ。
2018年の「瀬戸内おみやげコンクール(菓子&スイーツ部門)」で入賞した商品です。

ホールケーキという形ですが、サイズ的には1人用。
そのため、割高の高級品という位置付けになっています。

レモンチーズケーキ(画像提供:snow10021002様)

レモンを果皮まで使用し絵いるため、香りが良いのが特徴。
そこにチーズケーキの濃厚な甘さが合わさった甘酸っぱい爽やかな味わいです。

こちらの商品は「おみやげ街道」で購入が可能ですよ。

変わり種5選

くわいチップス藻塩味(宮地農園)

広島県福山市の自社農園で育てられた福山名産の「くわい」を揚げた商品。
くわいは古来より縁起の良い食べ物としても知られており、独特のほろ苦さとほのかな甘さが特徴です。

くわいチップス(画像提供:matsubayashi.saketen様)

こちらのくわいチップスはまずくわいの優しい甘みが口に広がり、噛んでいるうちにそのなかにある独特の苦味が現れてきます。

味付けはシンプルに藻塩のみとなっています。
ありそうでなかなかない素材の味を活かした変わり種のお土産です。

甘酒プリン 恋のはじまり(Vulca CAFE)

GLOBAL SHOES GALLERY(グローバルシューズギャラリー)に併設したカフェ「VulcaCAFE(バルカカフェ)で販売されている変わり種プリン。

ベースはミルクプリンですが、そこに米と米麹のみで作った甘酒が混ざっています。

甘酒プリン(画像提供:junkassyyo様)

機械化せずに手作業で作りあげるこちらのプリンは生産できる数に限りがある超レア商品でもあります。
購入後は冷凍保存が基本でそれを溶かして食べるのですが、半解凍の状態で食べるのも美味しくておすすめですよ。

牡蠣まるごとせんべい(マルイチ商店)

広島名物の牡蠣をまるまる一個使用した贅沢でありながら非常に変わった煎餅です。
生地には安芸津町の高級じゃがいも「まる赤馬鈴薯」を使用しています。

牡蠣せんべい(画像提供:near_miya様)

煎餅の中心に見えるプレスされた牡蠣の存在感が目を引く一品。

本物の牡蠣を使用しているのに価格がリーズナブルなのも嬉しいポイント。
個包装にもなっているので、バラマキ用にもいいですね。

かっぱえびせん匠海 海人の藻塩味(カルビー)

誰もが知る人気スナック菓子「かっぱえびせん」の地域限定高級バージョン。
瀬戸内産の天然エビを丸ごと贅沢に使って一枚いちまい丁寧に焼き上げた一品です。

かっぱえびせん匠海 海人の藻塩味(画像提供:m.chicchi.103様)

通常のかっぱえびせんとは形から違い、一枚いちまいが個包装になっているのが特徴。

お菓子が得意でない年配の男性にあげるのにもいいですね。
珍しさと高級感が合わさった変わり種のお土産です。

レモスコ(ヤマトフーズ)

広島のご当地調味料。
瀬戸内名産のレモンとタバスコが混ざった変わり種商品です。

こちらは、ただの変わり種商品というわけでなく、しっかりと調味料として美味しいのが人気の秘訣。
いつもの料理に、2、3滴かけると、ピリッとしたスパイシーさとレモンの爽やかさがプラスされます。

レモスコ(画像提供:ko2yuka様)

この味がクセになるということで地元の人や観光客に大人気。
パスタやピザや唐揚げはもちろん、サンドイッチやサラダ、お好み焼きにかけても美味しい万能調味料です。

ほかにも使い方は無限大。
自分だけの美味しい組み合わせを発見するのも楽しいですね。

まとめ

以上、広島のおすすめお土産を20選ピックアップしてご紹介してきましたが、お目当てのお土産は見つかったでしょうか?

どのお店も本当におすすめしたいお土産ばかりなので、広島を訪れた際はぜひ足を運んでみてくださいね。